浄化槽ブロワが故障してしまったらすぐに新品への交換が必要です。
浄化槽ブロワにはさまざまな種類があり、設置されている浄化槽に合ったブロワを購入する必要があります。
この記事では、浄化槽ブロアの選び方、失敗しないためのポイントや処分方法などを解説します。
浄化槽ブロアが故障してしまい、新品の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
1.一番人気!迷ったらフジクリーン
2.静音性にこだわるなら安永
3.耐久性重視なら日東工器
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浄化槽ブロワを選ぶ際の2つのポイント
浄化槽ブロワを選ぶ際のポイントは以下の2つです。
- 風量
- 逆洗機能
それぞれ解説します。
風量
浄化槽ブロワを交換する際、使用している浄化槽に適した風量を選ばなければ交換する意味がありません。
間違った風量で設置すると浄化槽の処理能力は低下し悪臭の原因となります。
風量を間違えると微生物が死んだり浄化槽が壊れることもあるよ。
浄化槽の大きさに推奨されている風量を以下の表にまとめました。
| 浄化槽の大きさ(人槽) | 推奨される風量 | おすすめのブロワ |
|---|---|---|
| 5人槽 | 40L | EcoMac40 |
| 7人槽 | 60L | EcoMac60 |
| 10人槽 | 80L | EcoMac80 |
基本的には浄化槽の大きさ(人槽)によって風量は決まりますが、稀に5人槽なのに60Lが着いてたりと一段階大きいブロワが設置されていることもあります。
確実に風量を調べるには古いブロワに必ず貼ってあるシールを確認しましょう。

シールが見えない場合は点検記録表や点検業者に確認しましょう。
逆洗機能
ブロワには2種類あるので、間違えて付けてしまうと浄化槽が壊れてしまう場合もあるので注意しましょう。
単独浄化槽を使用されている方は、トイレの汚水だけを処理するので一口タイプのブロワを設置します。
合併浄化槽になるとトイレ以外にキッチンやお風呂の水も流れてくるので逆洗機能のある二口ブロワの設置が必要になります。
合併浄化槽は一口タイプのブロワを設置していることもあります
単独浄化槽と合併浄化槽については以下記事で解説しています。
浄化槽ブロワのおすすめメーカー3選
浄化槽ブロワのメーカーも多く、どれを選んでいいのか分からない声も現場で多いのでおすすめな3選を以下にまとめました。
- フジクリーン
- 安永
- 日東工器
それぞれ紹介します。
フジクリーン
浄化槽メーカーの中でも大手のフジクリーンは、現場で一番見かけるブロワです。
メーカーにこだわりのない方はフジクリーンがおすすめ!
新築にもフジクリーンのブロワが設置されていることも多く、長く安心して使いたいならフジクリーンをおすすめします。
安永
安永は、業界トップレベルの静音性なので「ブーン」というブロワの音が非常に静かです。
ブロワの音が気になる方におすすめ!
隣の家との距離が近いとブロワの音で騒音トラブルになる場合があります。「ブーン」という音が気になるようであれば静音性の高い安永をおすすめします。
日東工器
フジクリーンや安永はダイヤフラム方式で空気を作り出すのに対して、日東工器はピストン方式なため寿命が長いのが特徴です。
フジクリーンや安永のようなダイアフラム方式よりも寿命が長いのが日東工器のピストン方式です。買い替える回数を減らしたい方や丈夫なブロワを求めている方におすすめします。
浄化槽ブロワの処分方法
浄化槽ブロワの処分方法は以下の通りです。
- 自治体の粗大ごみへ出す
- 買取業者へ持ち込む
- フリマアプリへ出す
- 点検業者に処分してもらう
それぞれ解説していきます。
自治体の粗大ゴミへ出す
浄化槽ブロワを処分する方法で、一番確実なのが自治体の粗大ごみへ出すことです。
自治体ごとにルールが異なるので事前確認が必要!
ほとんどの自治体では浄化槽ブロワを粗大ごみ扱いでの処分が可能ですが、不安な方は分別表か役所へ確認することをおすすめします。
買取り業者へ持ち込む
浄化槽ブロワを処分する方法で、買取り業者へ持ち込むという方法があります。
捨てるくらいならお金に変えたいという方はぜひ!
電話やLINE査定を行ってる業者もあるので、一度写真を撮って見積もり依頼することをおすすめします。
フリマアプリへ出品
故障している浄化槽ブロワは、フリマアプリへ出品しておくと部品取り目的で購入してもらえることもあります。
浄化槽ブロワの部品には需要がある!
浄化槽ブロワを粗大ゴミに出す前に、一度部品取り目的で購入する人が要るかフリマアプリへ出品するのも一つの方法です。
点検業者に処分してもらう
浄化槽ブロワを処分する方法で、一番手間がかからないのが保守点検業者に処分してもらう方法です。
「捨てといて」とお願いするだけ!
自治体の粗大ごみやフリマアプリへの出品が面倒な方は、保守点検業者への問い合わせをおすすめします。
まとめ
浄化槽ブロワを選ぶ際には「風量」と「逆洗機能」に注意して間違えないように購入しましょう。
本記事で解説したように、古い浄化槽ブロワに貼ってあるシールを確認することができれば間違える心配はありません。
古いブロワのシールが確認できない場合は、浄化槽の人槽や一口なのか二口なのか確認することをおすすめします。